昨日の話なんですが、
iPhoneアプリの勉強でもしようかと思って、Xcodeのインストールを試みたんです。
インストール中、MacBook Air のファンの音がやばくなったので、アクティビティモニタを確認したところ、installedというプロセスのCPU使用率が300%越えしていました。
「やべえ、このままだと俺のmacちゃんが壊れるかも」
あわてて、プロセスを終了させ、1分後にはいつものように静かになったので一安心。
しかし、このままではXcodeをいつまでたってもインストールできない。
意を決して再びインストールを開始し、アクティビティモニタに張り付く俺。
...ん?
あれ?インストール?
始まらない。
ああ、これはあれか。
一度再起動してリセットしろっていうめんどくさいやつか。
渋々、再起動させApp Storeで再インストール。
するとMission Controll画面に切り替わり、Xcodeのアイコンが浮かびあがる。
期待通りだ。
...ん?
あれ?待機中?
ああ、これはもしかしてサポートセンターのお姉さんに尋ねるやつなのか。
いや、この程度のことでお姉さんの手を煩わせるなんて申し訳ない。
グーグル先生に聞いてみるか。
ところが、「xcode cpu 熱い」とか「xcode インストールできない」とかで聞いてもなかなか教えてくれないグーグル先生。
そういえば、installedプロセスと一緒にstoreagentというApp StoreっぽいプロセスがCPUを荒らしていたのを思い出しました。
そしてグーグル先生は答えてくれました。
上記のサイトによると、storeagentは時たま、アプリのインストールの要求を邪魔するみたいですね。
簡単に2つの対処法を記しておきます。
(2に関しては僕の方で動作確認をしていませんのであしからず。)
1)ゾンビを殺せ!
①App Storeを終了させます。
②アクティビティモニタを開きます。
③storeagent(ゾンビ)を終了させます。
④App StoreでXcodeをインストールします。
2)キャッシュよ消え去れ!(ゾンビを1回殺してもダメな時)
②ターミナルを開きます。
③ターミナルに以下の記述をコピペします。
rm -r ~/Library/Caches/com.apple.appstore rm -r ~/Library/Caches/com.apple.storeagent rm ~/Library/Preferences/com.apple.appstore.plist rm ~/Library/Preferences/com.apple.storeagent.plist rm ~/Library/Cookies/com.apple.appstore.plist
④アクティビティモニタを開きます。
⑤storeagent(ゾンビ)を終了させます。
⑥App StoreでXcodeをインストールします。
結局のところ、installedが暴走する理由は分かりませんが、なんとかXcodeのインストールに成功。
まあ、よかったよかった。